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えんぴつころがし2013.09.13
才能と技術の話
ども。代表の森田ッす。
今回のお題は「才能と技術」。
例えば、100の個性や才能を持っている
Aさんという人がいるとします。
しかし彼は、表現する技術を磨かなかったため、
自分以外の人に対して40のモノしか見せることができません。
そうすると、表現技術を真剣に学んだBさんにあっさり負けます。
元々50しか個性や才能を持っていなかったBさんでも、
互角以上の勝負ができるわけです。
・・・と、まあ、才能と技術の関係について、
ざっくり書いてみたんですが、これで納得してはなりません。
だってさあ、現実では100だの50だのって、
数値化できるわけがないんだもの。
自分の素養を計りきれないんだから、
なおさら、技術を磨いていくことって大切なんだよと。
そんなことを思ったので、書き留めておいた次第。
我々コピーライターなんて、技術職そのもの。
感性や素養は勿論大切ですけど、
技術を磨き続けないと、
あっちゅう間にに抜き去られるんです。
うん、怖いね。