Journal
ピンクのウサギがいない星2020.04.30
初投稿がお別れのあいさつなんて。
はじめまして、2019年9月からRockakuにひっそりと在籍していました梅津 遥です。
初投稿がこの内容ということ、少し切なく思っています。
結論から申しますと、
女優業により専念するため、4月末でRockakuを退社することになりました。
誤解を生まないよう書き添えますと、このタイミングでの退社については、新型コロナウイルスに関するニュースが連日報道される前から決まっていたことです。
上京以前から、コピーライターであるとともに女優として活動していきたいと思っており、その夢は入社時の面接でもお伝えしていました。
平日は仕事。仕事後や週末に演技を学ぶ学校に通い、そのほかにもいろんなワークショップやオーディションに挑戦していた9月からの半年間。
大きな夢につなげるため、“事務所に所属する”を目標のひとつに設定していました。
素敵なご縁に恵まれ、
その日は私が想定していたよりずっとずっとずっと早く訪れました。
今回の決断はすぐにできたわけではありません。
東京に面接に来た日のこと、内定をいただいて泣いた日のこと、ワクワクしながら会社に向かった初日のこと、何気ない日常のワンシーン、そしてもちろんお仕事のこと。たくさんの時間を思い出しました。
恩返しのような業績も残せずに辞めること、まだ森田さんや先輩方に教わりたいこともたくさんある状況で辞めること。コピーライターとしての仕事が好きだけど離れること。
それでいいのか、後悔はしないのか、たくさんたくさん悩みました。
もちろん会社にも相談し、そして最後は、自分の意思で決断しました。
最後まで心残りだった「もっとRockakuのみなさんとお仕事がしたかった」気持ち。
会社を離れたら叶わないような気がしていましたが、だけど今は全然そんなことはないんじゃないかと思っています。というかそう願い、信じています。
「いつか」、Rockakuに受け入れてくださった森田さんと、Rockakuで同じ時間を過ごした中尾さんと、小林さんと、岡澤さんと、こゆきちゃんと、女優としての私が一緒にお仕事できますように。
ここに表明した「いつか」を口約束にしないため、Rockakuを離れ、がんばってまいります。
今後は、俳優事務所であるレイ・グローエンタテインメントに所属し、「日花(はるか)」として活動してまいります。Rockakuファンのみなさまにも応援していただけますと幸いです。
また、お仕事に関してのご相談・ご依頼は所属事務所のコンタクトページからご連絡ください。
最後に、
約半年間という短い間でしたが、お仕事でご一緒させていただきましたみなさま、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
時節柄、直接ご挨拶できず申し訳ありません。
そして、
森田さん、中尾さん、小林さん、岡澤さん、こゆきちゃん、
本当に本当にお世話になりました。
今後について悩んでいるとき、ご心配をおかけしてすみません。
夢を応援していただき、たくさん助けていただき、本当にありがとうございました。
Rockakuの一員であったことは私の誇りです。
みなさまの今後ますますのご活躍、ご多幸をお祈りしております。
心からの感謝を込めて。
梅津 遥 / 日花