相談できる。
創造できる。
製造できる。

クライアント
具現化工場(株式会社ラヤマパック)
カテゴリー
コンセプト開発

株式会社ラヤマパックさんのモノづくりスペース『具現化工場』。
いつもお世話になっているバッタネイションの岩沢兄弟さんにお声がけいただき、ブランド構築・HPづくりのお手伝いをいたしました。

ラヤマパックさんは、プラスチックの真空成形・射出成形・ブロー成形をおこなう町工場。
独自に卓上でコンパクトに真空成形ができる『V.former』を開発し、誰もが気軽にプラスチック成形ができるようになりました。『具現化工場』は、こうした機械を使用できるほか、プロと相談しながら一緒にモノづくりができる場として誕生したスペースです。

何かモノをつくりたい!…だけど、どうすればいいんだろう?」そんな悩みを抱えるクリエイターさんや企業の担当者さんが、気軽に「相談できる。創造できる。製造できる。」そんな場となるよう、タグライン・HP内コピーを制作いたしました。

ロゴのデザインは、MOTOMOTOの松本健一さん・佐藤千祐さん。真空成形を模したこのロゴ案を見て発想がふくらみ、最終的にこのリズミカルなコピーにたどりつきました。

各ページ名は、カクカクしたロゴに合わせ、すべてカタカナに。どのWebページでも存在することばたちを、親しみやすく、すこし機械的な4文字に統一しました。
また、その中の「トリセツ」内のテキストや「カツドウ」の記事も弊社で制作。「どう関わればいい?どんなことができる?」という疑問を解消できるページとしてご用意しました。

Webデザインは、CIVIL TOKYOの根子敬生さんが担当。基本フレームを弊社で組み立て、かたちにしていただきました。ロゴの特徴を活かした、目的にたどり着きやすいシンプルなページが完成しましたよ。

プラスチック成形にかかわらず、町工場のネットワークを駆使してさまざまなモノを具現化できる『具現化工場』。
「つくりたいものがある!」という方は、ぜひ一度ラヤマパックの『具現化工場』に相談してみてくださいね!

また、運営しているラヤマパックさんのHPリニューアルも同時に手がけました。
こちらの詳細は、また次回のWorksにて!

Credit
Release
2020.03
Client
株式会社ラヤマパック
Partner
岩沢兄弟/MOTOMOTO/CIVIL TOKYO
Rockaku Member
菅原 好雪のイラスト

菅原 好雪

works
森田 哲生のイラスト

森田 哲生

works