「!」はコミュニケーションに不可欠だと思う。

プレゼントしたり、人にモノを教えたり、コピーを書いたり。
僕の仕事は、一言で言えば「伝えること」です。

企画の提案でも、コピーライティングでも、
居酒屋でのバカ話でも、どんな場面でもそうですが、
「伝える」の重要な要素のひとつに「驚かせる」があると思うのです。

そんな突飛なことをする必要は無いわけですが、
小さな「!」を上手く挟み込めるかどうかは、
どんなコミュニケーションでも非常に
重要になってくるのではないでしょうか。

先日、近所のデザイン事務所のヤングに、
お料理を教えるという機会があったのですが、
そこでとっても好評いただいたのが「トマトの湯むきショー」でした。

「湯むき」ですが、湯は使わず、ヘタをくりぬいて、
くりぬいた箇所からフォークを刺し、コンロにかざして直火で焙ります。
そうすると、皮がはじけて、いとも簡単に皮が剥けるんです。

その意外性とか、アクションの中に、
「!」が上手く挟み込めたから、
ヤングは僕のお料理に興味を持ってくれた様に思います。
なんだかすごく感動してくれたみたいで、
こっちまでちょっと感動しました。

多分、何だっていいんですよ。
ブロッコリーに熱湯をかけたとき、色が鮮やかに変わること。
鰹だしが意外にもトマトとマッチすること。
視覚や味覚に訴えかける「!」は、
積み上げた理屈よりも何倍も魅力的で、訴求する力がある。

そんなことを学ばせてもらいました。



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