2009.03.10
[ 1.つたえるちから ]
「テキスト・デザイン」を提唱してみる。
近頃、コピーの仕事は、
広義でのデザインなんだと思うようになった。
例えば、階段の手すりの先端が丸くなっているのは、
さわる人に配慮しているからで、
つまり、そういった「理由」によってかたちづくられるモノ、
それがデザインでしょ? すっごいおおざっぱだけどさ。
で、コピーだ。
「なんでそこはひらがななの?」
「文字数はなんで短い方がいいの?」
「なんで改行するの?」
「句読点を打つ場所の根拠は?」
つまりそれは、
「わかりやすいから」だったり、
「その方がやわらかな印象になるから」だったり、
「読みやすいから」だったり、
「音としてキレイだから」だったりする。
そこにはその言葉をかたちづくる理由がある。
だから、そこに、かたちが浮かび上がる。
だから、コピーは、デザインなんだと思う。
ねー。
こんなこと考えてるから、
ライターにはなりきれないんだよ。
もちろん、ものすごくしっくりきてるけど。
